WANDS再始動

V系とは違いますが、2019年11月13日からWANDSが再始動しています。

https://wands-official.jp/index.htmlより


WANDSと言えば、皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。私が小学生のときにそれはもう全国的に流行っていたアニメ「スラムダンク」の主題歌「世界が終るまでは…」を歌っていたバンドです。

私はそのスラムダンクでWANDSを知った口なのですが、その何年後かにアルバムを借り、一番好きになった曲は「Jumpin’ Jack Boy」です。
まあ~、格好良い!聴きやすいメロディに、ボーカル上杉昇のとにかくセクシーで高音の歌声(ちょっとえっちっぽい歌詞ともマッチしています)。歌声がキレイとはまた違う、男でも惚れる格好良さ。そして上杉昇のシャープな見た目、全身から漂うオーラ、これぞカリスマといった感じです。私の中ではWANDS=上杉昇かなと思っています。

多くの方はご存知だと思いますが、WANDSは大幅なメンバー交代や解体等を繰り返して存続してきたバンド?ユニット?です(詳しくはWikipediaを参照ください)。
懐かしいWANDSの2019年の再始動は素直に嬉しいものの、WANDS=上杉昇の姿はとっくにないのです。おそらく私と同じような感覚の方が多いのでしょう、上杉昇のいない今回の再始動に関して、批判的な意見が多いように思えます。
上杉昇は今でも精力的に活動を続けています。しかしながら、今の上杉昇をWANDSに迎え入れることができたとしても、多くの人たちが期待する往年のWANDSの形にはならないと思います。

なぜなら、上杉昇自身はWANDS時代のポップス系よりもっとハード系の音楽をやりたくてWANDSを抜けているため、今さらWANDSの型にはまらないと思うのです。
ちなみに上杉昇はWANDSを抜けた後に「al.ni.co」というバンドを組んでいますが、まったく路線が違います。正直私は受け入れ難かったです。興味のある方はシングルが3曲出ているので聴いてみてください。

また、私は当時の上杉昇をカリスマであると言いましたが、今の姿もそうかというとちょっと言葉に詰まります。私としてはある程度シャープで引き締まった身体の上杉昇が頭の中にあったのですが、先ほど紹介したal.ni.co解散後のソロの姿を見たときに絶句しました。体系的に若干ふっくらとしていて、さらに頭もスキンヘッド(今は伸ばしているようですが)だったのです。

以上より、多くの方がどういった上杉昇の姿を期待しているかはわかりませんが、少なくとも私が一番好きだった頃のWANDSの上杉昇はもう二度と観れないのだなと思っています。

なお、WANDSの事務所は本当にすごいと思います。上杉昇の後に2人のボーカル(和久二郎、上原大史)を入れていますが、いずれも上杉昇と声質がそっくりなのです。よく見つけてきたと思います。

最後に蛇足も蛇足ですが、WANDSがZARDやあの巨人の長嶋茂雄元監督と共演したことがあるのはご存知でしょうか(もちろん長嶋茂雄元監督はゲストで出演はごく一部ですが)。「果てしない夢を」という曲です。
なおこの曲は、ZARD、ZYYG、REVと、当時の人気バンドを集めて作成されたものですが、このメンバーの中でも上杉昇の存在感は圧倒的です。高音の響き、声量、全くもって別格です。
ただ個人的にはB面の「雨に濡れて」という曲の方が好きです。ZARDと上杉昇のボーカル合戦が気持ち良い曲です。

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