Plastic Treeについて(その1)

以前、私が毎年欠かさずライブに参加しているバンドの一つとしてwyseを紹介しました。ここではもう一つのバンド、Plastic Tree(通称「プラ」)について紹介します。
plastic Treeは、ドラマーの交代はあったものの、解散や活動休止等をしたことのない数少ないV系バンドの一つです。

https://www.plastic-tree.com/ より

早速オフィシャルサイトの画像を拝借して、メンバー紹介です。
左からドラムの佐藤ケンケン、ベースでリーダーの長谷川正、ボーカル・ギターの有村竜太朗、ギターのナカヤマアキラです。

佐藤ケンケンは天然で、ライブ中は愛すべきいじられキャラです。途中加入であることを感じさせない馴染みっぷり、人柄なのでしょうね。
長谷川正はライブ中のトークではとにかく随所にプラ愛を感じさせるコメントが多くて、ファンとして嬉しいことばかり言ってくれます。
ギターのナカヤマアキラは格好良いオジサマって感じで、ライブ中口数が多い方ではないですが、要所要所でしっかり締めてくれます。
そして何と言っても私はボーカルの有村竜太朗推しなのですが、少年のような、独特の気怠いような、ゆる~い雰囲気がとにかく好きです。初ライブに参加したときは、出だしのトークがあまりにゆるすぎて、これから本当にライブするんだよな?って心配になったほどです(笑)。

Plastic Treeの音楽の特徴は、有村竜太朗の気怠く、少し跳ねるような独特なボーカルと、同じく有村竜太朗の作詞による唯一無二の世界観だと思います。詞を聴いて明確な世界が映し出されるというよりは、物体と境界との輪郭が少しぼやけたような世界、それでいて不快ではなくどこか懐かしく心地良いと感じられるギリギリの世界を歌っているように私は感じます(非常に曖昧で感覚的ですみません)。
メインの作詞は有村竜太朗ですが、ナカヤマアキラが作詞をすることも多々あり、ライブのノリ曲の代表格である「puppet talk」はナカヤマアキラの作詞作曲によるものです。作曲は有村竜太朗、ナカヤマアキラ、長谷川正の3者でバランス良く担当している印象で、バンドの代表曲が1者のものに偏っているということはありません。そのため、いずれの曲もプラらしさを備えつつも、どれもバラエティに富んでいるというのが、バンドとしての強みなのではないかと思っています。

また、たいていのバンドのライブって良くも悪くも1曲1曲が独立してしまっている印象なのですが、プラのライブはそうではなくて、1曲1曲がプラの世界観を創り上げているような印象を私にもたらします。2時間なり3時間のライブという空間全てが、ステージ上のメンバー、観客の一人一人がプラの世界を絶妙なバランスで創り上げているという奇妙な一体感を私はいつも感じます。その不思議な感覚を味わいたくて、多分毎年ライブに参加しているのだと思います。

今回、非常にフワフワした内容になってしまいましたが、次回はしっかりとプラの代表曲を紹介して、少しでもプラの世界を掴んでもらえるように努力します。

(「その2」へ続く)

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