いい加減V系の話を

これまで「V系社労士」を名乗っておきながら、一切V系の話をしてこなかったので、今回は私とV系との出会いその他をお話できればと思います。

私が初めてV系バンドと出会ったのは、高校生のとき、X JAPANとでした。

http://www.xjapan.com/より


母親の持っていたアルバム「Jealousy」をたまたま手にして、まずジャケット写真に赤面し(笑)、メンバーの髪型・髪色の奇抜さに驚き、さらに1曲1曲を聴いて心底感動したのです。

まず「Silent Jealousy」のギターソロを聴いて、ギターだけでこんな厚い音が出せるのかと驚きました。それまでほぼクラシックしか聞いたことのなかった私は、バンドの音楽を「軽音」と呼ぶのは失礼過ぎるとこのとき初めて知ったのです。

そして「Voiceless Screaming」。クラシック?フォーク?ギターの美しい調べ、弦を引っ掻くその音も耳に心地良く、これが「Silent Jealousy」と同じバンドの作る音楽なのかと、頭がこんがらがっていきました。

最後に「Say Anything」。それまでの人生でこんなにも美しいバラードを聴いたことがなかった私は、鳥肌が立ち、8分超の曲であったにも関わらず、何度も何度も繰り返し聴き入っていたのを今でも覚えています。

その後もYOSHIKIの生い立ちやクラシックに対する造詣が深いこと等を知るに連れて、リーダーであるYOSHIKIに、XJAPANにどんどんハマっていきました。

しかし残念ながら、私がX JAPANを知ったときにはバンドは既に解散しており(現在は一部メンバー変更があったものの活動中)、ライブに行くことはもはや不可能でした(当時の人気ぶりを考えればチケットが取れる可能性は限りなく低く、どちらにしても叶わなかったでしょうが)。

ところで、V系バンドのカテゴライズって凄く難しいと思っています。X JAPANはそもそも自身で「Visual」というワードを使い、それがV系の起源とされているから問題ないでしょう。

しかしながら、それぞれのバンドが自分達だけの音楽を追い求める中で、安易に他バンドと同一にカテゴライズされたくないという気持ちは、ド素人ながらにもわかる気がします。 例えば、L’Arc〜en〜Cielは何かの番組でV系と紹介されて帰ってしまった、という話を知り合いに聞いたことがあります。

また似たような外観でも、ZIGGYはお化粧バンド(通称「オケバン」)に類するようですし、 線引きが非常にわかりづらいです。
(私もZIGGY好きでライブにも行きますが、外見と裏腹に曲の世界観は比較的シンプルなので、確かに「オケバン」とサラッと言ってしまう方が何となくしっくりきます)

ともあれ、私のような地味な人間からすれば、どのバンドも華やかで格好良いので、自分の中での勘違いも含めて、今後幅広にヴィジュアル系としてサイト内で紹介することがあろうかと思います。
その際には、「コイツ、にわかだなと」思いながらも温かく見守ってください。